２００４年度　　キャンディーズ試合結果

白熱の試合も惜敗でキャンディーズ今シーズンの公式戦終了・・・

前日まで台風２２号が関東地方を襲い、試合ができるか危ぶまれた豊島区秋季大会の１回戦が
予定通り無事行われた。先発は肩痛をこらえての森田。毎回ランナーを背負う苦しいピッチングも
ショート中村の再三にわたる好守などがあり４回を１失点に抑えた。そして５回途中で肩痛が限界、
竹本にスイッチ。替わった竹本も７回にタイムリーを打たれたものの失点はこの１点のみ。投手陣は
試合を作った。課題の打線も秦の２安打などスコアリングポジションにランナーを進めること５イニング。
しかしあと１本が出なかった。結果１点差で初戦負け。これでキャンディーズの今期の公式戦がすべて
終了した。夏以降調子が上がらなかったキャンディーズだが来期の目標は少なくとも今年以上の成績を
残すこと。そのためには公式戦にこだわらずまだまだ試合や練習を行い経験を積むことだ。

キャンディーズ今期最大失点での敗戦で草魂カップ秋は初戦敗退・・・

前の試合で草魂カップがベスト８で終了したキャンディーズ、間髪入れずに草魂カップ・秋が開幕。
春大会ベスト８に恥じない試合をしたかった。しかし！試合は一方的に点を取られる展開、言い換えれば
今期最大の惨敗試合だ。失点１５で得点１。相手チームはキャンディーズを春大会ベスト８のチームとは
思わなかっただろう。決定的な練習不足。この試合に関してはコメントは特にない。気持ちを切り替えて
これから試合にのぞもう。

キャンディーズ連続完封負け！草魂カップはベスト８どまり・・・

キャンディーズの草魂カップが終わった。春から勝ち進んできたこの大会、優勝できるかもしれない
という淡い期待は完封負けで幕を閉じた。ひじょうにくやしいし残念だ。ツキもなかった。無死満塁で
相手打者の打球が高く跳ね上がり内野安打になった不運や、無死１，２塁でバスターを決めた
竹本の打球がピッチャーライナーになり２塁ランナー鈴木が戻れずダブルプレーになる不運があった。
しかしこれもすべて野球なのだという気がする。結果的に３塁すら踏めなかったキャンディーズは
まだベスト８どまりの戦力なのかもしれない。ただ試合や練習を多くこなしているキャンディーズに
地力はついてきていると信じる。今大会全５試合、３２イニングを被安打わずか９、失点５で
投げぬいた林はエースとして堂々の成績。このチームならいつかは必ずタイトルがとれるはずだ。

キャンディーズ３安打で完封負け！後半戦はまだ未勝利・・・

ダブルヘッダーの第２試合。雨が降ったりやんだりとコンディションは最悪だ。投手野手ともに
ボールがすべりまともな送球がままならない状態での試合は、キャンディーズ打線が完璧に
抑えられる展開。相手投手のパームボールが効果的に決まり、わずか３安打の完封負けを喫した。
前の試合に続き竹本がリリーフとして登板。ここでも相手を無失点に抑え２試合連続で好投した。
打線は水ものだが練習試合だからこそもっと打ちたかったのが本音だ。次回の草魂カップに不安が
残るが、その前に練習試合ができたのはよかった。次試合に向けていい方向に傾けばよいが。

キャンディーズ後半戦初戦は引き分けスタート！

夏の甲子園やオリンピックがあった間しばらく夏休みだったキャンディーズ。約１ヶ月ぶりの試合で
それまでの野球勘をまた今日からとりもどしたい。
試合は初回から点の取り合い。相手４番打者のホームランなどもあり、３回を終わって５−７とリードを
許す。どれだけ点の取り合いになるか心配された展開だったが４回から林の後を受けてマウンドに
たった竹本が以降相手に点を許さないナイスピッチングを披露。肩の痛みさえ出なければ抑え投手として
いけるかもしれない。試合は最終回、キャンディーズが同点としたところで時間切れ引き分け。
後半戦スタートダッシュというわけにはいかなかったが、試合には負けなかったのでよしとしたい。
これからの秋シーズンもいままでどおり頑張っていこう。

キャンディーズ１０−０完勝で草魂カップベスト８進出決定！！

３月から始まったこの大会、いよいよベスト８をかけての４回戦。かなり気合が入る。
東京基金戦では打たれてしまったが、やはり先発はキャンディーズのエース林。完全試合を達成した
３回戦のようなピッチングを期待だ。試合はキャンディーズ打線が爆発。加えて相手エラーがからみ
毎回安打の１０得点！守備についても目立ったエラーが出ず、林は余裕の完封勝利。５回までノーヒット
ノーランであったが６回先頭打者に、この試合球が外野に初めて飛んだセンター前を打たれ夢破れる。
１０安打を放った打線で新人の秦がなんと３安打猛打賞！同じ新人のジョンに初安打で先を越されたが、
それ以上の活躍をしてくれた。あまりお目にかかれないような珍プレーを中本が２つくらいやってくれたが
これはご愛嬌。さあ次はベスト４かけての戦いになるが今日のような楽な展開には絶対にならない。
長期にわたるカップ戦を制覇した時のよろこびをぜひ味わいたいので油断大敵、気をひきしめよう。

新人ジョン初先発もコントロールに課題！試合は時間切れ引き分け！

前試合の日刊マリンカップでは今まで味わったことのないくらいの完敗を喫したキャンディーズ。
今日からまたしきり直しのつもり試合にのぞむ。そして今日から新人の塚田がキャンディーズデビュー。
他の新人二人に負けない活躍を期待する。先発は新人の一人ジョン。まだプレートさばきも牽制球も
ままならない状態だが、長身と肩の強さをいかして控え投手層を厚くする意味での投手起用だ。結果
被安打は１本のみだったが四球を連発。これからはコントロールとマウンド度胸、そして慣れが必要だ。
試合は時間切れ６−６の同点で終了。打線は富田、鈴木それぞれの豪快な２塁打が光った。
さて次週は草魂カップ４回戦。今年の戦力がおおよそ固まったチームで、一丸となって勝利したい。

キャンディーズ日刊マリンカップ初戦敗退！！力の差は歴然・・・・

強豪チームが数多くエントリーする日刊マリンカップ。胸を借りる気持ちでの参加だ。
先発林は初回に打たれたヒットは１本のみであったが、投球が高く浮いてしまったのに加え審判の
ジャッジの厳しさもあり３四死球で２失点。以降の回にも今までなかった死球や短打を浴び計７失点。
日刊マリンに出てくるチームはさすがに豊島２部チームとは格が違うのか。しかし大問題なのは打線。
内野安打１本のみでは相手投手攻略の糸口すら見出せない。この強豪相手にキャンディーズデビュー
した新人のジョン駒ヶ谷も２三振、次試合では頑張ってもらいたい。
まさに｢完敗｣の試合結果となったが、これはこれでいい経験になると思う。自身が練習して上手くなる
のはもちろんだが、相手チームを見て学び成長するということも大事である。

キャンディーズ５連勝ならず！！逆転負けで豊島区夏季大会は終了・・・

最近とういうよりここ数年はなかったと思われる４連勝中のキャンディーズ。この勢いで豊島区大会２回戦突破を
目指す試合だ。この日新人の秦がデビュー。キャンディーズの野球を楽しみながら一所懸命プレーしてもらいたい。
先発は久しぶりの登板となる森田。肩の故障が問題だが今日の参加メンバーでは投手を森田に託すしかない。
ところが予想に反して森田の肩の調子いい。高めの速球で三振をとる一方、犠牲フライや好走塁で、ノーヒットで
得点を取るちみつな攻撃が先週に続きでき、４回表まで４−１でキャンディーズのリード。この試合も勝てる！という
雰囲気がでてきた途端、森田の肩に痛みが出た。相手に四球や安打を与えた後エラーが出て一挙５点を献上。
キャンディーズ懸命の反撃も１点のビハインドで最終回を迎えた。２死２塁で代打に登場したのはフィリピンパブで
素敵な夜を過ごし、そのままグランドにやってきたハイテンションの中本。上からたたいた打球が鋭くライトへ
飛んだのだが、あらかじめ守備位置を変えていたライトに好捕されゲームセット。キャンディーズの豊島区
夏季大会はこれで終わってしまった。
勝てる試合を落とした感が強いこの日の試合。久しぶりの負け試合だが、冷静に考えるとたくさんエラーが出たうえに
打ててもいない。秋の大会ではきっちり修正して出直したい。

林投手完全試合達成！！キャンディーズ草魂カップベスト１６進出決定！

べスト３２ではまだまだ勝ち進んだという感覚ではないこの草魂カップ。ここを勝てばいよいよベスト１６進出だ。
先発はここまで草魂カップ全イニングを投げている林。先週の小林のように公式戦での好投を期待する。
初回中村が四球、盗塁、暴投で３塁まで進んだ後、竹本の犠牲フライで先制点。キャンディーズはノーヒットで１点を挙げた。
相手投手はスライダー、カーブの出来がいい反面、ストレートのコントロールに難ありか。５回には四球を連発し
労せずして追加点をものにできた。しかしリードしているもののタイムリーが出ていないせいかまだ勝利を意識できないで
いたが最終回、２・３塁にランナーを進める加藤の進塁打の後、ついに高橋がタイムリーをライト線に打った。５点を
取った打線だったが実は初回の１点だけでよかった。なんと林がこの試合で完全試合をやってのけたのだ！！
四球やエラー出る草野球で完全試合はなかなかできないものなのだが。結果的にはキャンディーズの快勝で
草魂カップベスト１６進出決定。ここまでくればもっと上を目指したい。
ここのところのキャンディーズ、打線については常に平行線。しかし劇的に変わってきたのが守備の堅さ。
多くの試合をこなし、合宿等で守備練を繰り返しているうちに次第に技術が上がってきているものと思われる。